九州・沖縄地方の方言一覧!8県の方言まとめ
九州地方には、いくつかの地域で使われている方言があります。その中でも、「豊日方言」と呼ばれる方言は、福岡県東部や大分県・宮崎県で使われています。この方言は、中国・四国地方の方言と似た部分が多く、他の地域の方言と比べると共...
九州地方には、いくつかの地域で使われている方言があります。その中でも、「豊日方言」と呼ばれる方言は、福岡県東部や大分県・宮崎県で使われています。この方言は、中国・四国地方の方言と似た部分が多く、他の地域の方言と比べると共...
沖縄地方の方言は、鹿児島県の奄美方言もふくめて「琉球方言」と呼ばれています。 かつては琉球王国という独立した国であったため、独特の言葉や発音が残っています。さらに、島と島の距離が離れているため、それぞれの島で使われている...
鹿児島県の方言には、大きく2つの種類があります。一つは奄美諸島の奄美方言で、これは琉球方言の一種であるため、他の地域の薩隅方言とは異なります。 薩隅方言には、独特の発音があります。例えば、動詞「来る」が「くっ」と短くなる...
宮崎県の方言は、日向方言と諸県方言に分かれます。県内の多くの地域では、同音の語のアクセントでの区別がなされません。しかし、命令形の表現には「〜ない」が使われ、共通語の否定形と異なり、「見なさい」「食べなさい」といった命令...
大分県の方言は、北部、東部、西部、南部の4つの地域方言に分類されます。大分の方言は、他の九州地方の方言と異なり、代表的な「〜たい」や「さむか(寒い)」などの「〜か」、そして「ばってん」といった言葉はあまり使われません。そ...
熊本県の方言には、北部方言、南部方言、東部方言があります。 発音には、「あみゃー(甘い)」や「ふりー(古い)」のように、音が一つにまとまったり、「原」が「はる」のように変化するなどの特徴があります。 また、「もっこす(が...
長崎県の方言は、北部方言・中南部方言と、島々で話される方言(対馬方言・壱岐方言・五島方言)に分けられます。 長崎は江戸時代に多くの藩に分かれていたため、多様な地域の影響を受けた方言が生まれました。「せ」が「しぇ」、「来る...
佐賀県では、佐賀方言、唐津方言、田代方言の3種類の方言が話されています。それぞれの地域で独自の発音が見られます。例えば、「野菜」が「やしゃー」、「貝」が「きゃー」と発音されることがあります。 また、「薬」が「くすい」、「...
福岡県の方言は、東部方言、西部方言、南部方言の3種類に分類されます。 東部・西部方言では、東京弁に似たアクセントが使われ、南部方言ではアクセントがありません。西部・南部方言では、「〜ばい・〜たい(〜よ)」という言葉が使わ...