中国地方の方言一覧!5県の方言まとめ
中国地方の方言は、大きく分けると、島根県東部の出雲地方から鳥取県西伯耆地区で使われる「雲伯方言」と、それ以外の大部分の地域で使われる「中国方言」の二つになります。 雲伯方言は、発音が東北地方の「ズーズー弁」とよく似ていま...
中国地方の方言は、大きく分けると、島根県東部の出雲地方から鳥取県西伯耆地区で使われる「雲伯方言」と、それ以外の大部分の地域で使われる「中国方言」の二つになります。 雲伯方言は、発音が東北地方の「ズーズー弁」とよく似ていま...
山口県の方言は、東部の周防方言と西部の長門方言の2つに分類されます。また、山口県が九州に近いため、九州地方の言葉の影響を受けています。 山口方言には、「とても」を意味する表現が多数存在し、「ぶち・ぶちくそ・ばり・ぶり・ご...
広島県の方言は、東部の備後方言と西部の安芸方言という2つのグループに分類されます。備後方言では、「赤い」を「あけぁー」、安芸方言では「あかー」と発音することが特徴的です。同様に、「大根」も備後方言では「だぇーこん」、安芸...
岡山県では、東部の備前方言、西部の備中方言、北部の美作方言という3つの方言が存在します。岡山方言の特徴として、単語が1つの音にまとめられることが挙げられ、例えば「赤い」は「あきゃー」、「白い」は「しれー」、「足が」は「あ...
島根県の方言は、出雲方言と石見方言、隠岐方言の3つに分かれます。 出雲方言では「たくさん」を表す言葉が多く、「こう・こんな」を指し示す「こげ」や、「そう・そんな」を指し示す「そげ」といった独特の指示語があります。また、「...
鳥取県では、東部、中部、西部に分けて因幡方言、東伯耆方言、西伯耆方言と呼ばれる方言が話されています。 東部と中部では、「〜から」という独特の言い方があり、「遊園地から遊ぶ」という場合でも「遊園地で遊ぶ」という意味になりま...