「勢い余る」の意味と使い方や例文(類義語)

【言葉】
勢い余る

【読み方】
いきおいあまる

【意味】
強さや速さの程度が限度を超え、力学的惰性によって好ましくない結果を生んでしまうこと。

【類義語】
・つんのめるように
・抑えがきかない(おさえがきかない)

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「勢い余る」の使い方

ともこ
あれ?健太君その怪我どうしたの?
健太
昨日、公園で鬼ごっこしてたんだけど、鬼から逃げてるときに勢い余って滑り台から落ちちゃったんだ。
ともこ
滑り台から落ちるなんて健太君もドジね~。
健太
自分でもびっくりしたよ。まあ、擦り傷だけですんだからよかったよ!

「勢い余る」の例文

  1. 勢い余って壁に車をぶつけてしまい、車に大きな傷が出来てしまった。
  2. 勢い余って転倒してしまい、足を骨折してしまいました。
  3. 久しぶりに息子とキャッチボールをしたら、勢い余って遠くにボールを投げてしまった。
  4. 伝えるつもりはなかったが、勢い余って彼に告白をしてしまった。
  5. 夜中にネットショッピングをしていて、勢い余って購入ボタンを押してしまったことを後悔している。
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