「言いがかり」の意味と使い方や例文(類義語)

【言葉】
言いがかり

【読み方】
いいがかり

【意味】
難癖(なんくせ)や筋の通らない文句を意味する。

漢字では「言い掛かり」と書く。他にも、「言掛かり」あるいは「言い掛かり」などの表記例もある。

【類義語】
・因縁
・いちゃもん

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「言いがかり」の使い方

ともこ
おはよう!健太君!そんなに怒った顔をしてどうしたの?
健太
学校に来る途中にお菓子のゴミが落ちてたんだ。僕がちょうどそこにいたから、僕が捨てたゴミだって見知らぬおじさんに言われたんだ。
ともこ
それはとんだ言いがかりね。
健太
違うって言ったんだけど信じてもらえなくて、結局僕がゴミを捨てたんだ。

「言いがかり」の例文

  1. あの夫婦はなにかあるとすぐに言いがかりをつけてけんかを吹掛けてくる。
  2. 私が集金したお金を盗んだと近所の人に言いがかりを言われて、怒りが湧いてきた。
  3. サービス業をしていると、毎日のように客の言いがかりに遭遇する。
  4. 言いがかりをつける人は、きっと誰かに憂さ晴らしをしたいだけだと思う。
  5. 誤った使い方をして破損したのに製造した会社を非難するとは、とんだ言いがかりだ。
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