「畏敬の念」の意味と使い方や例文!「畏敬の念に堪えない」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
畏敬の念

【読み方】
いけいのねん

【意味】
敬服する気持ち。

【語源・由来】
「畏敬」は「崇高なものや偉大な人を、おそれうやまうこと。」
「念」は「思い。気持ち。」

【類義語】
敬愛の念、崇拝

【対義語】
軽蔑、見下す

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「畏敬の念」の使い方

健太
富士山は、畏敬の念を起こさせるよね。
ともこ
日本には、畏敬の念を起こさせる山が多いわよね。
健太
山を信仰の対象にしているところが多いもんね。
ともこ
科学が進歩した今でも、山に畏敬の念をもった昔の人の気持ちが分かるわ。

「畏敬の念」の例文

  1. 宇宙の神秘に畏敬の念を抱く。
  2. 神仏に畏敬の念を持つ。
  3. 全国模試で一位を取ったともこちゃんに畏敬の念を抱く。
  4. その話を聞き、畏敬の念にうたれた。
  5. ガンジーは、私が畏敬の念を抱いている人です。

「畏敬の念に堪えない」とは?

畏敬」を用いた語に「畏敬の念に堪えない」があります。

畏敬の念に堪えない」とは、敬服の念を抑えきれないという意味です。

【例文】

  1. あきらめずに自分の意志を貫いたともこちゃんは、畏敬の念に堪えない人です。
  2. ヘレン・ケラーもすごいが、サリバン先生には、畏敬の念に堪えない
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