「崇める」の要点
- 読み方
- あがめる
- 意味
- 非常に尊い・優れたものとして深く敬う。
- 対象
- 神仏・聖人・偉人・師など、人にも使える。
- 違い
- 「拝む」は祈る動作、「敬う」は尊敬して礼を尽くすこと。
「崇める(あがめる)」とは、相手を非常に尊い・優れた存在として、深く敬うことです。
神仏だけでなく、偉人・聖人・師など、人に対しても使えます。
「崇める」の意味
「崇」には、高く尊ぶ・あがめるという意味があります。
「崇める」は普通の尊敬よりも、相手を非常に高い存在として敬うニュアンスが強い言葉です。
「崇める」の使い方・例文
- その人物は、のちに聖人として崇められた。
- 古代の人々は太陽を神聖なものとして崇めた。
- 弟子たちは彼を生涯の師として崇めていた。
- 地域では、その山を古くから神聖な存在として崇めてきた。
- 英雄として崇められている人物にも、複雑な評価がある。
「崇める」と「拝む」の違い
| 言葉 | 中心となる意味 |
|---|---|
| 崇める | 尊い・偉大な存在として深く敬う。 |
| 拝む | 神仏などに手を合わせて祈る。また、見るの謙譲的表現などにも使う。 |
「崇める」は敬う気持ち・評価、「拝む」は祈る行為に重点があります。
「崇める」と「敬う」の違い
「敬う」は、相手を尊重し、礼を尽くすことを広く表します。
「崇める」は、その中でも相手を特に尊い・高い存在として扱う、より強い表現です。
「人にはあまり使わない」とは限らない
「聖人として崇める」「師として崇める」のように、人に対しても自然に使われます。神仏だけに限られる言葉ではありません。
「崇める」と「尊ぶ」の違い
「尊ぶ」は、価値あるものとして大切にし、尊重することです。
「崇める」はさらに、相手を高い存在として仰ぎ見るような敬意を含みやすい表現です。
類義語・言い換え
- 崇敬する
- 尊崇する
- 尊ぶ
- 敬う
- 仰ぎ見る
よくある質問
「崇める」とは簡単に言うと?
相手をとても尊い・偉大な存在として深く敬うことです。
人に使ってもいいですか?
使えます。「聖人として崇める」「師として崇める」などが自然です。
「拝む」と同じですか?
同じではありません。「拝む」は祈る行為、「崇める」は深く敬う気持ち・評価に重点があります。
まとめ
- 「崇める」は、尊い・偉大な存在として深く敬うこと。
- 神仏だけでなく、人にも使える。
- 「拝む」は祈る行為、「敬う」はより広い尊敬表現。
主な参考辞書・資料
- 『デジタル大辞泉』「崇める」
- 『デジタル大辞泉』「拝む」
- 『デジタル大辞泉』「敬う」
- 『精選版 日本国語大辞典』「崇める」