「追い打ちをかける」の意味と使い方や例文(類義語)

【言葉】
追い打ちをかける

【読み方】
おいうちをかける

【意味】
負けて逃げて行く者を追いかけて討つ、弱っている者にさらに打撃を与えるという意味。

【類義語】
・とどめを刺す(とどめをさす)
・追撃(ついげき)
・泣き面に蜂(なきつらにはち)

【スポンサーリンク】

「追い打ちをかける」の使い方

ともこ
先日の野球の試合、負けたみたいね。
健太
そうなんだよ。勝てると思ってたからすごく悲しいよ。
ともこ
あの試合は健太君が、ミスしていなかったら勝ったと思うわ。
健太
そんな追い打ちかけるようなこと言わないでよ~。

「追い打ちをかける」の例文

  1. 思いっきり転んだ後に、追い打ちをかけるように鳥の糞が頭に落ちてきた。
  2. 彼女は別れ際に、追い打ちをかける言葉を言い放ってその場を離れた。
  3. 仕事でミスをして意気消沈していると、上司が追い打ちをかけるようなことを言ってきてさらに落ち込んだ。
  4. 大きな地震が起きてから、追い打ちをかけるように土砂崩れが起きて避難生活が続いた。
  5. 彼女の旦那さんが病気になったと思ったら、息子も大けがをし、追い打ちをかけるように災難が続いている。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

【2023年】おすすめ!語彙力を高める本