「得難い」の要点
- 読み方
- えがたい
- 意味
- 手に入れたり、経験したりすることが難しい。貴重である。
- よく使う形
- 得難い経験/得難い人材/得難い友人/得難い機会。
- 言い換え
- めったに得られない、貴重な、またとない。
「得難い(えがたい)」とは、簡単には手に入らない、または経験できないほど貴重であるという意味です。物だけでなく、経験・機会・人物などについても使います。
「得難い」の意味と読み方
「得る(える)」に、実現の難しさを表す「難い(がたい)」が付いた言葉です。読み方は「えがたい」。「得難い経験」は、めったにできない貴重な経験を指します。
「得難い」は、単に購入しにくいというだけではなく、希少さや価値への評価を込めて使われることがあります。
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「得難い」の使い方・例文
- 海外の研究者と共同作業ができたのは、得難い経験だった。
- 彼女は専門知識と協調性を備えた、得難い人材だ。
- 失敗したときも支えてくれた彼は、私にとって得難い友人である。
- 第一線の職人から直接話を聞けるのは、得難い機会だ。
- 古い資料の中には、今では得難いものもある。
「得難い経験」とは?
「得難い経験」は、めったにできない価値ある経験のことです。体験が楽しかったかどうかだけでなく、めったに巡り合えないことや、学びの大きさに着目した表現です。
例えば、難しいプロジェクトに初めて参加した経験も、そこで得た知識や気付きに価値を感じるなら「得難い経験」と表せます。
「得難い」と「貴重」「希少」の違い
| 言葉 | ニュアンス |
|---|---|
| 得難い | 手に入れたり経験したりすることが難しいため、価値がある。 |
| 貴重 | 大切で価値が高い。入手の難しさを必ずしも伴わない。 |
| 希少 | 数量や存在が少なく、珍しい。 |
| またとない | めったに巡り合えない好機や存在。 |
使うときの注意点
人に使うときは、何を評価しているかを意識する
「得難い人材」「得難い友人」のように、人にも自然に使えます。ただし、会話の相手を単に「手に入れる対象」のように扱う言い方は避け、相手への敬意が伝わる文脈で使うとよいでしょう。
類義語・言い換え
- 貴重な:価値が高く、大切な。
- めったに得られない:機会や物が簡単には得られない。
- かけがえのない:代わりになるものがないほど大切な。
- またとない:二度と巡り合えないほど珍しい。
よくある質問
「得難い」は何と読みますか?
「えがたい」と読みます。
「得難い人材」は失礼ですか?
一般には相手の希少性や能力を高く評価する表現です。ただし、相手や場面に応じて「貴重な人材」「頼りになる方」などを選ぶこともできます。
「得難い経験」は良い経験だけですか?
典型的には貴重で価値ある経験を評価する言い方です。大変だった経験でも、後から学びを感じて「得難い経験だった」と振り返ることがあります。
まとめ
- 「得難い(えがたい)」は、簡単には得られず貴重であること。
- 物・経験・機会・人材など、幅広い対象に使える。
- 「貴重」は価値、「希少」は少なさ、「得難い」は得にくさが中心。
主な参考辞書・資料
- 『デジタル大辞泉』「得難い」
- 『精選版 日本国語大辞典』「得難い」