「あえかな」の意味と使い方や例文(類義語)

【言葉】
あえかな

【意味】
美しくてか弱げな様子や弱々しくて儚げ(はかなげ)なさまを意味する。

「あえか」の形容動詞の連体形の表現。

【類義語】
・か弱い
・美しい
・儚い
・頼りない

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「あえかな」の使い方

健太
明日は将来の夢についての授業みたいだね。ともこちゃんの将来の夢はなに?
ともこ
私が小さい時からもっているあえかな夢は、少しでも人の役に立てるような仕事をしたいということよ。
健太
素敵な夢だね。人の役に立つ仕事はたくさんあるし、優しいともこちゃんにはぴったりな夢だ!
ともこ
ありがとう!まずはそのために勉強を頑張らなくちゃ!

「あえかな」の例文

  1. 広大な草原の真ん中にポツンとあえかなタンポポが咲いている。
  2. 肌が綺麗でスタイルがいい美少女に、一方的に好意を寄せる彼は、最後まであえかな希望を抱いていた。
  3. 野原に咲いている可憐であえかなスミレの花を見つけて、心が癒された。
  4. 私が子供時代から持っていたあえかな夢は、貧しく、心に傷をおった人を勇気づける仕事をしたいということでした。
  5. 私のあえかな恋心は、あれから10年経った今でも心の中に残っています。
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