「浅はか」の意味と使い方や例文!「浅はかな考え」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
浅はか

【読み方】
あさはか

【意味】
①思慮の足りないさま。
②空間的に奥行きの浅いさま。
③深みがなく、あっさりしているさま。軽々しいさま。

【語源・由来】
「浅(あさ)」は形容詞「浅し(あさし)」の語幹。
「はか」は「はかなし」の語幹で愚かの意。

【類義語】
軽薄、浮薄

【対義語】
思慮、深慮

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「浅はか」の使い方

健太
僕が考えた計画はうまくいくと思ったんだけどな。
ともこ
浅はかだったわね。
健太
自分の考えの浅はかさを思い知ったよ。
ともこ
これをばねにして成長すればいいのよ。

「浅はか」の例文

  1. それは浅はかな考えだ。
  2. 浅はかな料簡だと思わないか。
  3. 浅はかなはかりごとだ。
  4. いい年をした大人が、浅はかな振舞いをするな。
  5. 相手の挑発に乗るとは浅はかだ。

「浅はかな考え」とは?

浅はか」は、よく「浅はかな考え」という使い方をされます。

浅はかな考え」とは愚かな考えということです。

【例文】

  1. 田舎に移住したら楽しいだろうと思ったが、浅はかな考えだった。
  2. 世間をよく知らない者特有の浅はかな考えだ。
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