「哀愁を誘う」の意味と使い方や例文(語源由来)

【言葉】
哀愁を誘う

【読み方】
あいしゅうをさそう

【意味】
あることが原因で、もの悲しさを引き起こさせるという意味。

【語源・由来】
「哀愁」には、「もの悲しさ」という意味がある。
「誘う」には、「一緒に行動するようにすすめる」という意味があり、「あることが原因で、ある気持ちを引き起こさせること」という意味もある。

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「哀愁を誘う」の使い方

健太
昨日○○っていう女性歌手のライブにいったんだぁ。どの曲も良くてライブ中に泣いてしまったよ。
ともこ
いいなぁ~。あの歌手の歌声は哀愁を誘う歌声をしてるわよね。
健太
そうなんだよ。歌詞だけではなくて歌声も素敵なんだよ。
ともこ
なんだか話してたら、歌声聞きたくなったわ。家に帰って聞こうっと!

「哀愁を誘う」の例文

  1. 公園のベンチに座っているサラリーマンのくたびれたスーツの背中が哀愁を誘う
  2. 捨て置かれた家の外観は、人々の哀愁を誘う
  3. 故郷の方言を久々に聞いて、哀愁を誘い、地元に久々に帰りたいと思った。
  4. 前に付き合っていた彼の写真を部屋で見つけて、哀愁を誘う
  5. 愛犬が亡くなってから、犬の散歩をしている人を見かけると哀愁を誘う
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