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「愛敬付く」の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【言葉】
愛敬付く

【読み方】
あいぎゃくづく

【意味】
顔つきや仕草にかわいらしさが加わること。
基本的に女性に対して使われる言葉で、いつの間にか顔立ちや声、性格などに女性らしさや可愛らしさが増して魅力的になることを言う。

【語源・由来】
「愛敬」とは仏教用語で、「親愛と尊敬の念を持つこと」「人から愛されること」という意味。
そこから段々と意味が変わってきて「顔や言動、性格などが愛らしいこと」と使われる様になりました。
「付く」は「ある性質や能力が備わる」「ある状態や作用が生じたり加わったりする」という意味。

【類義語】
・女子力がアップする
・チャーミング

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「愛敬付く」の使い方

健太
ともこちゃん、みんなに秘密にしてほしいんだけど、○○ちゃんは○○くんのことが好きみたいだよ。
ともこ
え!そうなの!確かに今思えば○○ちゃん最近愛敬付いたと思ったよ!
健太
僕、○○ちゃんのことが好きだったからショックだよ。
ともこ
女の子は恋をすると変わるというけど、本当だね。健太君、元気だして!

「愛敬付く」の例文

  1. 親戚の子が会わないうちに愛敬付いて驚いた。
  2. 彼女は好きな人が出来て、好きな人の前でも私たちの前でも愛敬付いた
  3. 久々に会った幼馴染が愛敬付いてモテモテになっていた。
  4. 彼女は最近目に見えて愛敬付いているので、私も見習おうと思った。
  5. 雑誌で女性らしさの特集があったので研究したら、周りから最近愛敬付いたと言われるようになった。
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