「愛想が尽きる」の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語)

【言葉】
愛想が尽きる

【読み方】
あいそがつきる

【意味】
好意や信頼が持てなくなる。

元は愛想があったのに何かしらの理由によりそれも尽きてなくなってしまったという状態。

【語源・由来】
「愛想」は「人に接するときの態度」や「人に対する好意」をあらわす単語。

【類義語】
・呆れて物も言えない
・嫌気がさす

【対義語】
・愛着がわく

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「愛想が尽きる」の使い方

健太
お母さんにいつも勉強しなさい、って怒られるんだけど昨日は凄まじい剣幕でいつも以上に怒られたよ~。
ともこ
それは勉強しない健太君が悪いよ。ちゃんと勉強しなきゃ。
健太
でも、昨日は怒られるだけじゃなくて、そのあと一切口をきいてくれなくなったんだ。
ともこ
もう愛想尽きてしまったんだね。ちゃんと謝って許してもらわなきゃね。

「愛想が尽きる」の例文

  1. 彼氏が長時間ゲームばかりして自分を相手にしてくれないせいで、私はもう愛想が尽きた
  2. 自分勝手に趣味に没頭していたから、とうとう愛想を尽かされてしまった。
  3. 努力もせず時間もかけず他人に期待ばかりして、我ながら自分に愛想が尽きる
  4. なにに対してもミスばかりしてしまう自分に愛想が尽きる
  5. 仕事をしない息子に愛想が尽きて、家から追い出した。
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