「如何ともし難い」の意味と使い方や例文(類義語)

【言葉】
如何ともし難い

【読み方】
いかんともしがたい

【意味】
①現状を変えるのが難しいことという意味。
②解決したくても手段がないという意味。

【類義語】
・手の打ちがない(てのうちようがない)
・為す術がない(なすすべがない)
・お手上げ(おてあげ)

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「如何ともし難い」の使い方

健太
○○ちゃんに送るはずだったLINEを間違えてお母さんに送っちゃったよ~。
ともこ
それは大変!お母さんが見る前に削除すれば大丈夫だと思うわ!
健太
それが、もう既読がついてしまってどうすることも出来ないんだ。
ともこ
それは如何ともし難いわね。健太君、元気だして!

「如何ともし難い」の例文

  1. 納品数のミスを発見したが、もう納品が済んでいるとなると如何ともし難い
  2. 復縁したいと彼女にアピールをしても、相手が既に結婚しているので如何ともし難い
  3. 台風や地震のような災害では、人の力では如何ともし難い自然のパワーがあり、どうすることもできないのだ。
  4. 勝つためにどんなに頭を使っても、力の差は如何ともし難い
  5. あの子とは如何ともし難い身体能力の差があると言われ、私はどうしたらいいかわからなくなった。
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