「窺い知る」の意味と使い方や例文(類義語)

【言葉】
窺い知る

【読み方】
うかがいしる

【意味】
すでに分かっていることをもとにして推察すること、だいたいの見当をつけ察知すること。

【類義語】
・読み取る
・汲み取る、酌み取る(くみとる)
・透けて見える

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「窺い知る」の使い方

ともこ
○○ちゃんが○○君に告白したみたいよ!
健太
僕も聞いたよ。でも振られちゃったみたいだね。
ともこ
いつも元気で笑顔の○○ちゃんだけど、あの暗い表情からショックの大きさを窺い知るわね。
健太
そうだね。元気付けてあげたいから、あとで遊びに誘ってみよう!

「窺い知る」の例文

  1. 作者のインタビューを聞いて、この作品にかける作者の意気込みを窺い知る
  2. 彼女のデスクまわりはいつも整理整頓されているので、彼女の家も綺麗だということを窺い知る
  3. 生徒たちの様子を見て、校長先生はユーモアがあり、教育熱心だということを窺い知る
  4. 顔のしわや白髪の多さを見て、その人の苦労を窺い知る
  5. いつも笑顔で綺麗な顔から窺い知るのは難しいが、とても辛い経験をしているそうだ。
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