【言葉】
畏敬の念
【読み方】
いけいのねん
【意味】
敬服する気持ち。
【語源・由来】
「畏敬」は「崇高なものや偉大な人を、おそれうやまうこと。」
「念」は「思い。気持ち。」
【類義語】
敬愛の念、崇拝
【対義語】
軽蔑、見下す
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「畏敬の念」の使い方
富士山は、畏敬の念を起こさせるよね。
日本には、畏敬の念を起こさせる山が多いわよね。
山を信仰の対象にしているところが多いもんね。
科学が進歩した今でも、山に畏敬の念をもった昔の人の気持ちが分かるわ。
「畏敬の念」の例文
- 宇宙の神秘に畏敬の念を抱く。
- 神仏に畏敬の念を持つ。
- 全国模試で一位を取ったともこちゃんに畏敬の念を抱く。
- その話を聞き、畏敬の念にうたれた。
- ガンジーは、私が畏敬の念を抱いている人です。
「畏敬の念に堪えない」とは?
「畏敬」を用いた語に「畏敬の念に堪えない」があります。
「畏敬の念に堪えない」とは、敬服の念を抑えきれないという意味です。
【例文】
- あきらめずに自分の意志を貫いたともこちゃんは、畏敬の念に堪えない人です。
- ヘレン・ケラーもすごいが、サリバン先生には、畏敬の念に堪えない。