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「明るみ」の意味と使い方や例文!「明るみになる」は間違い?(類義語・対義語)

【言葉】
明るみ

【読み方】
あかるみ

【意味】
①明るい所。
②表立った所。公の場。世間。

【語源・由来】
「明るい」の語幹+場所を表す接尾語「み」。

【類義語】
発覚する、表沙汰

【対義語】
暗がり、暗闇

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「明るみ」の使い方

健太
芸能人は、私生活の一切合切が明るみに出るから大変だよね。
ともこ
年収は高いけれども、ずっと演じていないといけないのはつらいわよね。
健太
海外に移住する芸能人が多いわけだよ。
ともこ
海外では、ほとんどの人が日本の芸能人を知らないもんね。

「明るみ」の例文

  1. 事実が明るみに出た。
  2. 隠された真実を明るみに出す。
  3. 縁側の明るみに出る。
  4. 問題をすべて明るみに出す。
  5. その汚職事件が、ついに明るみに出た。

「明るみになる」は間違い?

明るみ」を用いた語で「明るみになる」という表現を見聞きすることがあります。

この「明るみになる」は、「明るみに出る」と「明らかになる」の混同から来た誤用と考えられます。

明るみに出る」は、秘密などが明らかになること。今まで隠されていたことが明るいところに出て知られるようになるという意味です。

なので、「明るみになる」は誤用で、「明るみに出る」が正しい使い方です。

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