【言葉】
勢い余る
【読み方】
いきおいあまる
【意味】
強さや速さの程度が限度を超え、力学的惰性によって好ましくない結果を生んでしまうこと。
【類義語】
・つんのめるように
・抑えがきかない(おさえがきかない)
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「勢い余る」の使い方
あれ?健太君その怪我どうしたの?
昨日、公園で鬼ごっこしてたんだけど、鬼から逃げてるときに勢い余って滑り台から落ちちゃったんだ。
滑り台から落ちるなんて健太君もドジね~。
自分でもびっくりしたよ。まあ、擦り傷だけですんだからよかったよ!
「勢い余る」の例文
- 勢い余って壁に車をぶつけてしまい、車に大きな傷が出来てしまった。
- 勢い余って転倒してしまい、足を骨折してしまいました。
- 久しぶりに息子とキャッチボールをしたら、勢い余って遠くにボールを投げてしまった。
- 伝えるつもりはなかったが、勢い余って彼に告白をしてしまった。
- 夜中にネットショッピングをしていて、勢い余って購入ボタンを押してしまったことを後悔している。