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「遭う」の意味と使い方や例文!「会う」「逢う」「遇う」との違いは?(類義語・対義語)

【言葉】
遭う

「会う」「逢う」「遇う」とも書く。

【読み方】
あう

【意味】
①(会う・逢う)
㋐互いに顔を向かい合わせる。場所を決めて対面する。
㋑たまたま人と出あう。
②(遭う・遇う)好ましくないことに出あう。
③立ち向かう。戦う。
④ある時期にめぐりあう。
⑤夫婦になる。
⑥対する。向かう。

【語源・由来】
「合う」と同語源。

【類義語】
お目に掛かる、拝眉、拝顔、まみえる、来合わせる、再会、一期一会

【対義語】
避ける

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「遭う」の使い方

健太
昨日、緊迫した場面にったんだよ。
ともこ
どんな?
健太
ナイフを持った男が、老人に襲いかかろうとしていたんだ。動画があるよ。
ともこ
動画を撮る暇があるなら助けなさいよ。

「遭う」の例文

  1. 盗難に遭う
  2. 海外でひどい目に遭う
  3. 下校途中に交通事故に遭う
  4. 山で恐ろしい目にった。
  5. ひどい土砂降りにい、風邪を引いた。

「遭う」と「会う」「逢う」「遇う」の違いは?

遭う」は、「会う」「逢う」「遇う」とも書きます。

「遭う」と「会う」の違いは?

会う」は、本来、人と人が約束して会う意で使われます。

現在では、偶然にあう意味や物事との出会いの意味に転用して広く使われます。

対して「遭う」は、本来は、偶然にあう意味でしたが、現在では、好ましくない出来事にあう意味で使われます。

「遭う」と「逢う」の違いは?

逢う」は、「会う」の美的な表記です。

親しい人との対面や貴重なものとの出会いの意味で使われます。

対して「遭う」は、本来は、偶然にあう意味でしたが、現在では、好ましくない出来事にあう意味で使われます

「遭う」と「遇う」の違いは?

遇う」は、偶然にあうという意味で使われます。

一般的に「会う」でまかないます。
「邂う」「逅う」とも書きます。

対して「遭う」は、本来は、偶然にあう意味でしたが、現在では、好ましくない出来事にあう意味で使われます。

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