【言葉】
つまるところ
漢字では「詰まる所」と書きます。
【意味】
いろいろな考えをまとめる意を表す。結局。つまり。
【語源・由来】
「詰まる」は「最後のところまでいく。行きつく。」
【類義語】
結局、つまり
【対義語】
さて、ところで
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「つまるところ」の使い方
どうすれば合格することができるのかな。
毎日コツコツ勉強するしかないわよ。つまるところ努力次第ってことね。
神頼みじゃなくて?
素力した上での神頼みよ。
「つまるところ」の例文
- つまるところ本人の自覚の問題だ。
- つまるところ実力がないということだ。
- 彼らの要求はつまるところ金なんでしょう。
- つまるところ君に責任をとる気があるかどうかだ。
- つまるところ僕はともこちゃんの気持ちを理解していなかった。
「つまるところ」と「とどのつまり」の違いは?
「つまるところ」に似ている語に、「とどのつまり」があります。
「とどのつまり」は、ボラは成長するとともに名称が変わり、最後にトドという名になるところから、「いきつくところ。結局。」という意味です。
多く、思わしくない結果である場合に使われます。
「つまるところ」も「とどのつまり」も結局という意味は同じです。
しかし、「つまるところ」が良い結果にも悪い結果にも使うことができるのに対して、「とどのつまり」は思わしくない結果に使う点が違います。