「そこはかとなく」の意味と使い方や例文!「どこはかとなく」の誤用に注意!(語源由来・類義語・対義語)

【言葉】
そこはかとなく

漢字で「其処は彼と無く」と書く。

【意味】
明確にはとらえられないが、何となくそのような雰囲気が感じとられる様子。

【語源・由来】
「そこはかと」は、
「其処 (そこ) は彼 (か) と」の意。
①(あとに打消しの語を伴って用いる)どこそことはっきりとは。確かには。
②何となく。あれやこれやと。

【類義語】
どこか、なんとなく

【対義語】
顕著、明確、明白、自明

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「そこはかとなく」の使い方

ともこ
最近、そこはかとない敵意を感じるのよね。
健太
それは、学校一のイケメンがともこちゃんのことが好きと公言したからだと思うよ。
ともこ
迷惑な話よね。
健太
迷惑だと思っているのはともこちゃんだけだよ。

「そこはかとなく」の例文

  1. そこはかとなく漂う梅の香り。
  2. そこはかとない恐怖と不安を感じる。
  3. 秋はそこはかとない悲しみを感じる。
  4. そこはかとなくうれしさがこみ上げてくる。
  5. そこはかとなく視線が冷たい気がする。

「どこはかとなく」の誤用に注意!

そこはかとなく」を使う際に注意する点があります。

そこはかとなく」と「どことなく」を混同している「どこはかとなく」という表現をインターネット上で見かけることがあります。

これは誤用です。

どことなく」は、どことはっきり言えないが、なんとなくという意味です。

意味が似ていますが、「どこはかとなく」は誤用なので注意しましょう。
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