「焦燥に駆られる」の意味と使い方や例文!(語源由来・類義語)

【言葉】
焦燥に駆られる

【読み方】
しょうそうにかられる

【意味】
焦る気持ちが沸き起こり、内心せき立てられるさま。

【語源・由来】
「焦燥」は、「いらいらすること。あせること。」
「駆られる」は、動詞「か(駆)る」の未然形に受身の助動詞「れる」が付いて一語化したもの。ある激しい感情に動かされる。

【類義語】
イライラに内心が大きく動かされる、いら立ちに心が揺り動かされる。憤懣に心がふるえるほど動かされる、焦慮に内心が動かされる

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「焦燥に駆られる」の使い方

ともこ
健太くん。焦っているわね。
健太
夏休みが終わるというのに、宿題が全く終わっていなくて焦燥に駆られているよ。
ともこ
毎年同じことを言っているわよ。
健太
成長しないよね。

「焦燥に駆られる」の例文

  1. 焦燥に駆られていてもたってもいられなくなった。
  2. 焦燥に駆られて、ミスを頻発した。
  3. 周りがみんな結婚して焦燥に駆られる
  4. 資金がショートしそうで焦燥に駆られる
  5. タイムリミットが迫り焦燥に駆られる
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