【言葉】
焦燥に駆られる
【読み方】
しょうそうにかられる
【意味】
焦る気持ちが沸き起こり、内心せき立てられるさま。
【語源・由来】
「焦燥」は、「いらいらすること。あせること。」
「駆られる」は、動詞「か(駆)る」の未然形に受身の助動詞「れる」が付いて一語化したもの。ある激しい感情に動かされる。
【類義語】
イライラに内心が大きく動かされる、いら立ちに心が揺り動かされる。憤懣に心がふるえるほど動かされる、焦慮に内心が動かされる
【スポンサーリンク】
「焦燥に駆られる」の使い方
健太くん。焦っているわね。
夏休みが終わるというのに、宿題が全く終わっていなくて焦燥に駆られているよ。
毎年同じことを言っているわよ。
成長しないよね。
「焦燥に駆られる」の例文
- 焦燥に駆られていてもたってもいられなくなった。
- 焦燥に駆られて、ミスを頻発した。
- 周りがみんな結婚して焦燥に駆られる。
- 資金がショートしそうで焦燥に駆られる。
- タイムリミットが迫り焦燥に駆られる。