【言葉】 知己を得る 【読み方】 ちきをえる 【意味】 親友や知り合いができる。 【語源・由来】 「知己」は、①自分のことをよく理解してくれている人。親友。②知り合い。知人。 「得る」は、本来は下二段動詞「う」の連体形。...

【言葉】 剣呑な雰囲気 【読み方】 けんのんなふんいき 【意味】 危険が迫っているような感じ。不穏な空気。 【語源・由来】 「剣呑」は「けんなん（剣難）」の音変化。危険な感じがするさま。また、不安を覚えるさま。「雰囲気」...

【言葉】 あながち 【意味】 ［副］（あとに打消しの語を伴う） ①断定しきれない気持ちを表す。必ずしも。一概に。 ②強い否定の意を表す。決して。 ［形動ナリ］ ①強引なさま。無理やり。 ②いちずなさま。ひたむき。 ③身勝...

【言葉】 失態を演じる 【読み方】 しったいをえんじる 【意味】 人前で笑われるような無様な失敗をすること。 【語源・由来】 「失態」は「失敗して体面を失うこと。また、面目を損なうようなしくじり。」 「演じる」は「目立つ...

【言葉】 ご時世 【読み方】 ごじせい 【意味】 時とともに移り変わる、世の中。時代。ときよ。 【語源・由来】 「ご時世」は「時世」に丁寧の「ご」をつけた語。 【類義語】 時代、年代、時 【スポンサーリンク】 「ご時世」...

【言葉】 解せない 【読み方】 げせない 【意味】 納得がいかない。理解できない。 【語源・由来】 動詞「げせる」の未然形＋打消しの助動詞「ない」 【類義語】 納得がいかない、釈然としない、腑に落ちない 【対義語】 解せ...

【言葉】 気恥ずかしい 【読み方】 きはずかしい 【意味】 何となく恥ずかしく感ずる。きまりが悪い。 【語源・由来】 「気」は、様子の意を表わす名詞「け」が、接頭語として用いられたもの。 ①主として形容詞、また動詞、形容...

【言葉】 ままある 【意味】 よくある。時々ある。 【語源・由来】 「まま」は「間間」と書く。 1⃣名詞 あいだあいだ。すきますきま。 2⃣副詞 折々。時々。 【類義語】 時々ある、たまにある...

【言葉】 垣根を越える 【読み方】 かきねをこえる 【意味】 境界で区別されている物事を融合させること。 【語源・由来】 「垣根」は ①敷地を限るために設ける囲いや仕切り。竹や植木などで作る。垣。 ②垣の根元。 ③間を隔...