【言葉】
青臭い
【読み方】
あおくさい
【意味】
①青草から発するような匂いがするという意味。
②人格や行動などが未熟で世間知らずであることを意味。
【類義語】
・未成熟
・生熟れ
・幼稚
・嘴の黄色い（くちばしのきいろい）
・青二才（あおにさい）
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「青臭い」の使い方
この前テレビで青汁は健康に良いって言っていたから買ってみたの。健太君も飲んでみてよ。
うわ～。青臭くて僕はこんなの飲めないよ～。よく普通に飲めるね。
最初はそう感じるかもしれないけど、毎日飲んでると美味しく飲めるわよ。
僕は健康の為とはいえ、これは飲めないな。辞めておくよ～。
「青臭い」の例文
- 農園に行くと、生き生きとした果実の青臭い匂いが漂っている。
- 青くて固い未熟なトマトを日当たりの良い場所に一週間置いておくと、青臭さが消え、おいしく食べることが出来る。
- アスパラガスが苦手だから、お母さんは少しでも食べやすいようにと、バターで味付けをして独特の青臭さを消してくれる。
- 彼は集中力がなく、何事もすぐに諦めてしまう。そんな彼を見て、みんな口を揃えて青臭いと言う。
- 思ったことを誰に対してもすぐに言ってしまうので、上司から青臭いと言われることが多い。
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