【言葉】
浅はか
【読み方】
あさはか
【意味】
①思慮の足りないさま。
②空間的に奥行きの浅いさま。
③深みがなく、あっさりしているさま。軽々しいさま。
【語源・由来】
「浅(あさ)」は形容詞「浅し(あさし)」の語幹。
「はか」は「はかなし」の語幹で愚かの意。
【類義語】
軽薄、浮薄
【対義語】
思慮、深慮
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「浅はか」の使い方
僕が考えた計画はうまくいくと思ったんだけどな。
浅はかだったわね。
自分の考えの浅はかさを思い知ったよ。
これをばねにして成長すればいいのよ。
「浅はか」の例文
- それは浅はかな考えだ。
- 浅はかな料簡だと思わないか。
- 浅はかなはかりごとだ。
- いい年をした大人が、浅はかな振舞いをするな。
- 相手の挑発に乗るとは浅はかだ。
「浅はかな考え」とは?
「浅はか」は、よく「浅はかな考え」という使い方をされます。
「浅はかな考え」とは愚かな考えということです。
【例文】
- 田舎に移住したら楽しいだろうと思ったが、浅はかな考えだった。
- 世間をよく知らない者特有の浅はかな考えだ。