「度し難い」の意味と使い方や例文!(語源由来・類義語・対義語)

【言葉】
度し難い

【読み方】
どしがたい

【意味】
済度 (さいど) し難い。救いがたい。道理を言い聞かせてもわからせることができない。

【語源・由来】
「度す」は済度、仏が衆生を救う意。

【類義語】
手に負えない、どうしようもない、たちが悪い

【対義語】
融通が利く、素直、従順

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「度し難い」の使い方

健太
今年は度し難い生徒が多いって、先生が嘆いていたよ。
ともこ
特に健太くんが?
健太
僕は大したことないよ。
ともこ
度し難いお馬鹿さんだと思うけどな。

「度し難い」の例文

  1. 彼らの程度の低さは全く度し難い
  2. 度し難いほどの愚か者だ。
  3. 健太くんは度し難いお調子者です。
  4. わからず屋でどうにも度し難い人だ。
  5. 度し難い若者たちだ。
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