【言葉】
度し難い
【読み方】
どしがたい
【意味】
済度 (さいど) し難い。救いがたい。道理を言い聞かせてもわからせることができない。
【語源・由来】
「度す」は済度、仏が衆生を救う意。
【類義語】
手に負えない、どうしようもない、たちが悪い
【対義語】
融通が利く、素直、従順
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「度し難い」の使い方
今年は度し難い生徒が多いって、先生が嘆いていたよ。
特に健太くんが?
僕は大したことないよ。
度し難いお馬鹿さんだと思うけどな。
「度し難い」の例文
- 彼らの程度の低さは全く度し難い。
- 度し難いほどの愚か者だ。
- 健太くんは度し難いお調子者です。
- わからず屋でどうにも度し難い人だ。
- 度し難い若者たちだ。