語彙力を鍛えるサイト サイト内検索

ホーム / 「端緒を開く」の意味とは?「端緒」の読み方・使い方・例文・類義語

「端緒を開く」の意味とは?「端緒」の読み方・使い方・例文・類義語

更新 2026.10.09 「た」で始まる言葉
「端緒を開く」の要点
読み方
たんしょをひらく
意味
物事を始めるきっかけ・手がかり・糸口をつくる。
端緒
物事の始まり・手がかり。標準的な読みは「たんしょ」、「たんちょ」も慣用読み。
近い表現
端緒となる・糸口を開く・きっかけを作る。

「端緒を開く」とは、物事を始めるきっかけ・手がかり・糸口をつくることです。

「交渉再開の端緒を開く」「新しい研究分野の端緒を開く」のように、次の展開につながる最初のきっかけを作る場面で使います。

「端緒を開く」の意味

「端緒」は、物事の始まり・糸口・手がかりを表します。

「開く」はここでは、物事の始まり・道筋を作ること。

したがって「端緒を開く」は、新しい展開につながる最初の糸口を作るという意味になります。

「端緒」の読み方

「端緒」は、標準的には「たんしょ」と読みます。

「たんちょ」という慣用読みもあり、辞書に掲載されています。

文章で迷ったら「たんしょ」

どちらの読みも見られますが、一般的な文章・辞書の見出しでは「たんしょ」が基本です。

「端緒を開く」の使い方・例文

  1. 今回の会談が、関係改善の端緒を開いた。
  2. この発見は、新しい研究分野の端緒を開くものとなった。
  3. 住民との対話が、問題解決の端緒を開いた。
  4. 小さな実証実験が、制度改革の端緒を開くことになった。
  5. 新たな資料の発見が、事件解明の端緒を開いた。

「端緒を開く」と「端緒となる」の違い

表現 ニュアンス
端緒を開く 主体がきっかけ・糸口を作ることを強調。
端緒となる ある出来事が結果として始まり・きっかけになる。

たとえば、「会談が交渉再開の端緒となった」は、会談という出来事がきっかけになったことを述べる言い方です。

「端緒を開く」の類義語・言い換え

  • 糸口を開く
  • きっかけを作る
  • 道を開く
  • 突破口を開く
  • 始まりを作る

よくある質問

「端緒を開く」とは簡単に言うと?

物事を始めるきっかけ・糸口を作ることです。

「端緒」は「たんしょ」「たんちょ」どちらですか?

「たんしょ」が標準的な読みで、「たんちょ」も慣用読みとして使われます。

「端緒となる」と同じですか?

意味は近いですが、「端緒を開く」はきっかけを作る主体性、「端緒となる」はある出来事がきっかけになったことに重点があります。

まとめ

  • 「端緒を開く」は、物事の始まりとなるきっかけ・糸口を作ること。
  • 「端緒」は「たんしょ」が基本で、「たんちょ」も慣用読み。
  • 「端緒となる」は、出来事が結果としてきっかけになること。

主な参考辞書・資料

  • 『デジタル大辞泉』「端緒」
  • 『精選版 日本国語大辞典』「端緒」

同じ五十音グループの言葉

「他意はない」の意味とは?「悪気はない」「深い意味はない」との違い・例文 「大敗を喫する」の意味とは?「惨敗」「完敗」との違い・例文 「耐性がつく」の意味とは?「慣れる」「免疫がつく」との違い・例文

次の言葉を探す

サイト内検索

ランダム語彙

別の言葉を1つランダムに表示します。

書籍でも学ぶ

書籍一覧を見る →