【言葉】
静謐を湛える
【読み方】
せいひつをたたえる
【意味】
とても静かさで穏やかなさま。
【語源・由来】
「静謐」は、
①静かで落ち着いていること。また、そのさま。
②世の中が穏やかに治まっていること。また、そのさま。
「湛える」は、
①液体などをいっぱいに満たす。
②ある表情を浮かべる。感情を顔に表す。
【類義語】
静寂、平静
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「静謐を湛える」の使い方
![](https://proverb-encyclopedia.com/wp-content/uploads/2017/05/b5df028b52cd87c8e89f9a8fdf253ef8.png)
静謐を湛える神社に来ると落ち着くね。
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邪念が吹き飛ぶわよね。
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ここで勉強したら集中できるんじゃないかな。
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神様の邪魔になりそうだけどね。
「静謐を湛える」の例文
- 雪が降ったあとは、町は静謐を湛えている。
- その湖は静謐を湛えていた。
- 森の中は静謐を湛えていた。
- 静謐を湛える大空に平和を感じる。
- 耳が痛くなるほど静謐を湛えている。
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