「退っ引き」の意味と使い方や例文!「退っ引きならない」とは?(類義語)

【言葉】
退っ引き

【読み方】
のっぴき

【意味】
避けてしりぞくこと。のがれること。よけること。打消しの語を伴って用いる。

【語源・由来】
「のきひき」の音変化。「のきひき」の音変化。退くことも引くこともできないの意。

【類義語】
寛容、寛恕、恕、真心、真摯

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「退っ引き」の使い方

ともこ
健太くん。掃除当番をさぼってどこに行くの。
健太
退っ引きならない事情があるんだ。
ともこ
退っ引きならないならしょうがないわね。
健太
今度埋め合わせするよ。

「退っ引き」の例文

  1. 退っ引きならない立場に置かれた。
  2. 退っ引きならないところまで自分を追い込んだ。
  3. 退っ引きならない事態を認識する。
  4. 退っ引きならぬ証拠を突き付ける。
  5. 退っ引きならない場合は電話してください。

「退っ引きならない」とは?

退っ引き」を用いた表現に「退っ引きならない」があります。

退っ引きならない」は、避けることもしりぞくこともできず、動きがとれない。ぬきさしならないという意味です。

【例文】

  1. 退っ引きならない用事で出かける。
  2. 退っ引きならない事情で会社を休む。
  3. 退っ引きならない状況に陥る。
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