「不躾な物言い」の意味と使い方や例文!「不躾」とは?(類義語)

【言葉】
不躾な物言い

【読み方】
ぶしつけなものいい

【意味】
無作法なものの言い方。

【語源・由来】
「不躾」は「礼を欠くこと。無作法なこと。また、そのさま。無礼。」
「物言い」は「物を言うこと。また、物の言い方。言葉遣い。」

【類義語】
(失礼な、無礼な、非礼な)物言い

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「不躾な物言い」の使い方

ともこ
客に対して、あんな不躾な物言いってある?
健太
ないね。
ともこ
お客さまは神様ではないけど、あれはひどいわ。
健太
返金してもらいたいくらいひどかったね。

「不躾な物言い」の例文

  1. 不躾な物言いの若者が増えた。
  2. 健太くんの不躾な物言いに気分を害した。
  3. 学生の不躾な物言いに腹が立った。
  4. 不躾な物言いにあきれ果てた。
  5. 目上の人に対して不躾な物言いをしてはいけない。

「不躾」とは?

不躾な物言い」の「不躾」とは、「不仕付」とも書き、「礼儀作法をわきまえないこと。無作法。無礼。」という意味です。

多く、人に何かを頼む、または問う時の前置きとして用いられます。

【例文】

  1. 不躾ながらお願い申し上げます。
  2. 不躾な質問で恐縮ですが。
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