【言葉】
端緒を開く
【読み方】
たんしょをひらく
「たんちょ」は慣用読み。
【意味】
きっかけや手がかりをつくること。
【語源・由来】
「端緒」は「事のはじまり。いとぐち。手がかり。たんちょ。」
「開く」は「物事が始まる。」
【類義語】
(端緒の類義語)糸口
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「端緒を開く」の使い方
インスタが、見た目重視の食文化の端緒を開いたよね。
そうね。映え重視の店が増えたわよね。
そろそろ味重視の店が増えてほしいな。
原点回帰してほしいわよね。
「端緒を開く」の例文
- インターネットは情報時代の端緒を開いた。
- 協議により平和的解決への端緒を開いた。
- 皮肉にも感染症蔓延が、キャッシュレス決済普及の端緒を開いた。
- ジェームズ・クック船長が、航海に博物学者や天文学者らを同行させる端緒を開いたのだった。
- この出来事が、あの大事件の端緒を開くことになるとは誰も思わなかった。