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「英気を養う」の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語)

【言葉】
英気を養う

【読み方】
えいきをやしなう

【意味】
何事かに取り組むための活力を蓄えること。元気付けること。

【語源・由来】
「英気」とは、いきいきと働こうとする気力、元気のこと。また、すぐれた気性、才気のことも指す。
「養う」は、育て蓄える、力や習慣をしだいにつくり上げるという意味。

【類義語】
・休養する
・充電する
・静養する(せいようする)
・リフレッシュ

【対義語】
・精気を奪う

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「英気を養う」の使い方

ともこ
明日はテニス部の最後の試合があるのよ。今から緊張するわ。
健太
そうなんだ!今日もたっぷり練習するの?
ともこ
いいえ。毎日練習していたから、今日はお風呂にゆっくり入って、私の好きなものを食べて英気を養おうと思うわ。
健太
そうだね!きっとその方が、自分の力を発揮できるよ!頑張ってね!

「英気を養う」の例文

  1. 日頃の疲れがたまっているみたいだから英気を養うといいよ、と旦那にいわれ、温泉にきた。
  2. あなたは疲労がたまっているようですから、休日に旅行にでも行って十分な休息をとり、英気を養ったほうがいいと思うよ。
  3. 今年は君たちの企画で、大きな利益を出すことが出来た。今夜の飲み会で大いに飲み食いをして、来年に向けて英気を養ってくれ。
  4. 久しぶりの休みなので、美味しいものを食べて英気を養い、来週からまた仕事を頑張ろうと思う。
  5. 明日から大会が始まるから、今夜はゆっくりお風呂に浸かり、英気を養おうと思う。
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