【言葉】
他意はない
【読み方】
たいはない
【意味】
隠された(他の)意図はないという意味で使う。
【語源・由来】
「他意」は、心の中に隠している別の考え。特に、相手に対する悪意。ふたごころという意味。
【類義語】
・悪気はない
・深い意味はない
・裏表がない
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「他意はない」の使い方

急に○○君が僕に、プレゼントをくれたんだ。別に誕生日でもないのにどうしてだろう?

特に他意はないと思うわよ。日頃の感謝じゃないかしら?

そうかな~?でも、○○君になにかした覚えはないよ。

自分ではそう思っていても、相手は感謝していることもあるわよ。
「他意はない」の例文
- とくに他意はなかったのですが、不快に思われた方には深くお詫びいたします。
- パスコンの買い替えは、ランニングコストを安くすることで、特に他意はない。
- 他意はないが、そんな大事なことをメールで伝えるのはよくないと思いますよ。
- 上司からいきなりプレゼントをもらったが、特に他意はないようだ。
- 多分その後輩は他意はなく言っていると思うから、あまり落ち込まない方がいいよ。