【言葉】
悔い改める
【読み方】
くいあらためる
【意味】
犯してしまった過ちを反省後悔して心を入れかえる、改心をするといった意味。
ちょっとしたミスの場合に「悔い改める」という言い方をすると、大袈裟だと捉えられる。
【語源・由来】
「悔」は、失敗や過ちをくやむこと、くやしく思うと言った意味。
「改」は、古いものをやめて新しくする、変える、直すなどの意味を持つ漢字。
【類義語】
・反省する
・後悔する
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「悔い改める」の使い方

昨日、○○君が僕の事をバカにしてきたから、○○君が大事にしていたおもちゃを壊してやったんだ!

健太君、なんてことをするの?そんなことするなんて、ひどいじゃない!

だって先にバカにしてきたの○○君なんだよ!僕はやり返しただけだ!

ちゃんと○○君に謝って、仲直りして悔い改めなさい!
「悔い改める」の例文
- 彼女は謝罪をしてきたが、そのふてぶてしい態度を見る限り悔い改めたとはとても思えない。
- 聖書に出てくる悔い改めよという言葉の意味は心を神に向け、神のもとに立ち返るという意味だと祖父から聞いた。
- 自分の罪を悔い改め、神様の許しを求めようと教会に行った。
- 彼らは自分たちのミスを悔い改め、記者会見を開き、謝罪の気持ちを伝えた。
- 罪を悔い改めるために、自ら警察署へ出頭した。