「デニム」「ジーンズ」「ジーパン」の違いとは?わかりやすく解説

「デニム」「ジーンズ」「ジーパン」の違いとは?わかりやすく簡単に解説

デニム、ジーンズ、ジーパンの三つの言葉は、日常やファッション業界で頻繁に耳にするものであり、それぞれの意味や違いについて正確に理解できている人は多くありません。

違いの博士
この記事では、「デニム」「ジーンズ」「ジーパン」の違いをわかりやすく簡単に解説します。

「デニム」「ジーンズ」「ジーパン」の意味・違い

意味・違い

デニムとは

デニムは特定の生地を指す言葉であり、主に綿を使用した綾織りの厚地綿布を指します。

この生地はタテ糸がインディゴで染色され、ヨコ糸は未晒し糸(染色されていない白い糸)であることから、デニム特有の外観が生まれます。

デニムの名前はフランスのニーム地方で作られたサージ生地「セルジュ・ドゥ・ニーム」から取られています。

ジーンズとは

ジーンズは、デニムやその他の厚手の生地で作られたカジュアルなズボンや衣服を指します。

元々、デニムで作られた作業着は「オーバーオールズ」として知られていましたが、1950年代にアメリカの若者の間で「ジーンズ」という名前が使われるようになり、この名前が急速に普及しました。

ジーンズの語源には、イタリアのジェノヴァを示すフランス語「Gêne」が関係しており、この言葉が英語に取り入れられて「jean」となった後、ズボンを意味する「jeans」という形に変わりました。

ジーパンとは

ジーパンは、ジーンズの日本独特の呼び方として使用されます。

これは「ジーンズ」+「パンツ」を組み合わせた和製英語で、日本では特に第2次世界大戦後のポップカルチャーの影響を受けて急速に普及しました。

ジーパンの名前の由来には複数の説がありますが、ジーンズパンツを略して「ジーパン」となったというのが主流の説です。

ポイント
総じて、デニムは生地そのものを指し、ジーンズはデニムや他の厚手の生地で作られたパンツや衣服を指し、ジーパンは日本独自のジーンズの呼び方として理解されています。

「デニム」「ジーンズ」「ジーパン」の違い!表で簡単まとめ

助手ねこ
表を使って、デニム、ジーンズ、ジーパンの3つの言葉の主な特徴と違いをカンタンにまとめるでー!
項目 説明
デニム ・生地の名前。
・綾織りの厚地綿布。
・名前の語源: フランス語の「serge de Nîmes」(ニーム産のサージ生地)。
・一般的にデニム生地で作られたズボンを「デニムパンツ」とも呼ぶ。
ジーンズ ・カジュアルなズボンや衣服を指す言葉。
・デニムや他の厚手の綿素材で作られたもの。
・語源: イタリアのジェノヴァを示すフランス語「Gêne」が起源。
・「jeans」はズボンの左右の脚を指すため複数形。
ジーパン ・ジーンズの日本語の和製英語。
・ジーンズと基本的に同義。
・「ジーパン」の名前の由来: ジーンズパンツの略。
・「Gジャン」はジーンズのジャンパーを意味する。
・「G」の表記の由来: ジーンズの語源としてのジェノヴァとの関連は不確定。
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