【言葉】
他愛もない
【読み方】
たわいもない
「たあいもない」とも読む。
【意味】
①正体がない、意識がはっきりしない。
②考えが浅い、思慮分別がない。
③張り合いがない。
【語源・由来】
「たわい」は、思慮分別、しっかりとした態度という意味の言葉。
【類義語】
・簡便
・重要でない
・大人気ない
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「他愛もない」の使い方

いつもお母さんたちって長時間、立ち話をしているよね。なにを話してるんだろう?

きっと他愛もない話をしているのよ。

よくあんなに話せるよな~。毎日会ってるのに話題が尽きないのが凄いよ。

そうよね。私も将来あんな風になるのかしら。
「他愛もない」の例文
- 他愛もない毎日がただ流れ、自分の生きている意味を考えた。
- 偶然昔仲良かった友達と出会い、久々だったにも関わらず、カフェで他愛もない話をした。
- 深刻な悩みを打ち明けられたが他愛もない内容だと思ったので、適当なアドバイスをしてしまった。
- 昨夜は飲み過ぎてしまい、他愛もなく寝たが、ちゃんと化粧を落としていた。
- せっかくの野球の試合を見に行ったのに、他愛もない試合だったのでがっかりだ。