【言葉】
歳月を重ねる
【読み方】
さいげつをかさねる、としつきをかさねる
【意味】
長い時間が経過することという意味。
【語源・由来】
「歳月」は、年月という時間のことを言い表わす表現。
「重ねる」は、非常に長い時の流れを感じさせるフレーズ。
【類義語】
・年輪を刻む
・時代の波をくぐる
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「歳月を重ねる」の使い方

昨日おばあちゃんとケーキを作ったの!健太君にあげるわ!

ありがとう!今までこんなに美味しいケーキを食べたのは初めてだよ!

おばあちゃんが歳月を重ねてあみだした、究極のレシピみたいよ。

何回も何回も作ってあみ出したんだろうね。すごいな~。
「歳月を重ねる」の例文
- 我が国の文化は長い歳月を重ねていくうちに、いろんな情報を手に入れ、文化を進化させていった。
- 歳月を重ねて生み出されたワクチンは、全世界でたくさんの命を救うだろう。
- 20年の歳月が重なり、彼女は見違えるように綺麗になった。
- とても大きくて繊細なこれほどの作品をつくるには、それ相応の歳月を重ねたのだろう。
- 誰もが絶対作れないといったものを歳月を重ねてようやくできたので、嬉しさが込み上げてくる。