語彙力を鍛えるサイト サイト内検索

ホーム / 「ご指導ご鞭撻」の意味と使い方|「ご指導ご鞭撻のほど」の例文・言い換え

「ご指導ご鞭撻」の意味と使い方|「ご指導ご鞭撻のほど」の例文・言い換え

更新 2026.10.08 「こ」で始まる言葉
「ご指導ご鞭撻」の要点
読み方
ごしどうごべんたつ
意味
教え導き、努力するよう励ましてほしいとお願いする改まった表現。
よく使う場面
就任・異動・入社・開業・年賀状などの挨拶。
注意
日常的な軽い依頼には大げさになることがあります。

「ご指導ご鞭撻」は、相手から教え導いてもらい、さらに努力するよう励ましてもらうことを願う、改まった表現です。

「指導」と「鞭撻」の意味

デジタル大辞泉では「指導」を、ある目的・方向に向かって教え導くことと説明しています。

「鞭撻」は、本来「むちで打つこと」から転じて、努力するように励ますことを意味します。辞書にも「御指導御鞭撻のほどお願い申しあげます」という用例があります。

「教え」と「励まし」を合わせた定型表現

新しい立場に就いた人が、今後も助言や励ましを受けたいという気持ちを丁重に表せます。

例文

  • 今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
  • 未熟ではございますが、皆様のご指導ご鞭撻を賜りながら精進してまいります。
  • 今後とも変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

どんな場面で使う?

  • 異動・昇進・就任の挨拶
  • 入社・転職後の挨拶
  • 開業・独立の挨拶
  • 年賀状や正式な手紙

「ご指導ご鞭撻」は目上に使える?

使えます。むしろ、自分より経験のある相手へ今後の指導・励ましをお願いする場面に向いています。

言い換え

  • 今後ともご指導のほどお願いいたします。
  • 今後ともご助言を賜りますようお願い申し上げます。
  • 今後ともお力添えをいただけますと幸いです。
相手との関係が薄い場合は大げさになることも

継続的な指導を受ける関係でない相手には、「今後ともよろしくお願いいたします」などのほうが自然なことがあります。

よくある質問

「ご指導ご鞭撻のほど」は正しい表現ですか?

広く使われる定型表現です。辞書でも「御指導御鞭撻のほどお願い申しあげます」という用例が示されています。

「鞭撻」は怖い意味ではありませんか?

本来はむちで打つ意味がありますが、現代のこの表現では「努力するように励ます」という比喩的な意味で使われます。

まとめ

  • 「ご指導ご鞭撻」は、教え導き、励ましてほしいというお願い。
  • 就任・異動・入社などの改まった挨拶でよく使う。
  • 継続的な関係が薄い相手には、大げさになる場合もある。

主な参考辞書・資料

  • 『デジタル大辞泉』「指導」
  • 『精選版 日本国語大辞典』「指導」
  • 『デジタル大辞泉』「鞭撻」
  • 『精選版 日本国語大辞典』「鞭撻」
  • 『デジタル大辞泉』「御鞭撻」

同じ五十音グループの言葉

「ご迷惑をおかけします」の意味と使い方|「お手数をおかけします」との違い 「ご報告ください」の意味と使い方|「ご連絡ください」「ご一報ください」との違い 「ご一報ください」の意味と使い方|目上に失礼?「ご連絡ください」との違い

次の言葉を探す

サイト内検索

ランダム語彙

別の言葉を1つランダムに表示します。

書籍でも学ぶ

書籍一覧を見る →