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「お手数をおかけします」の意味と使い方|「ご面倒をおかけします」との違い

更新 2026.10.09 「お」で始まる言葉
「お手数をおかけします」の要点
意味
相手に手間・労力をかけることへの配慮を示す。
使う場面
確認・返信・作業・手続きなどを依頼するとき。
ご面倒との違い
「お手数」は手間・労力、「ご面倒」はわずらわしさ・負担に重点がある。
注意
重大な迷惑や損害への謝罪は、この表現だけで済ませない。

「お手数をおかけします」は、相手に手間や労力をかけることへの配慮を示す表現です。

「手数」の意味

『デジタル大辞泉』では「手数」に、ある事をするための手間・労力という意味があります。

依頼での使い方

  • お手数をおかけしますが、ご確認をお願いいたします。
  • お手数ですが、必要事項をご記入ください。
  • お手数をおかけして恐縮ですが、ご返信いただけますと幸いです。

お礼・謝罪での使い方

  • お手数をおかけしました。ご対応いただき、ありがとうございます。
  • お手数をおかけして申し訳ございません。
「お手数をおかけします」だけで謝罪を終えない

相手に実害や大きな迷惑を与えた場合は、「申し訳ございません」などの謝罪を明確に伝えます。

「お手数をおかけします」と「ご面倒をおかけします」の違い

表現 意味の中心
お手数をおかけします 手間・労力をかける
ご面倒をおかけします わずらわしさ・負担をかける

日常的な依頼では「お手数をおかけします」のほうが使いやすく、相手に面倒を負わせることを強く意識するなら「ご面倒をおかけします」が合う場合があります。

「お手を煩わせて」との違い

「お手を煩わせて」は、相手に面倒をかけたり、手をわずらわせたりすることを表す、やや改まった言い方です。

「お手を煩わせて」の意味と使い方もあわせてご覧ください。

よくある質問

「お手数をおかけします」は目上の人にも使えますか?

はい。確認や返信など相手に手間をかけることへの配慮として、取引先や目上の人にも使えます。

「お手数」と「ご面倒」の違いは?

「お手数」は手間・労力、「ご面倒」はわずらわしさや負担に重点があります。

「お手数をおかけして申し訳ございません」は自然ですか?

自然な表現です。相手に手間をかけてしまったことを謝る場合に使えます。実際に損害や不便が生じたなら、その事実に応じた説明や謝罪も必要です。

まとめ

  • 「お手数をおかけします」は、相手に手間・労力をかけることへの配慮。
  • 依頼・お礼・謝罪の前置きに使える。
  • 「ご面倒」はわずらわしさ、「お手を煩わせて」はより改まった表現。

主な参考辞書・資料

  • 『デジタル大辞泉』「手数」
  • 『精選版 日本国語大辞典』「手数」
  • 『デジタル大辞泉』「面倒」

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