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「存じません」の意味と使い方|「存じ上げません」との違い・目上への例文

更新 2026.10.09 「そ」で始まる言葉
「存じません」の要点
意味
「知りません」「分かりません」をへりくだって伝える。
使う対象
事柄・事情・情報などに広く使える。
存じ上げませんとの違い
「存じ上げません」は人について「知らない」と丁重に言う場面でよく使う。
注意
分からないことを伝えた後、確認方法や担当者を案内すると実務的。

「存じません」は、「知りません」「分かりません」をへりくだって伝える表現です。

「存じる」の意味

『デジタル大辞泉』では「存じる」に、「思う」「知る」をへりくだっていう意味が示されています。

例文

  • その件については、詳しく存じません。
  • 申し訳ございませんが、現在の状況は存じません。
  • 私では存じませんので、担当者に確認いたします。
「知らない」で終わらせない

顧客対応では「存じません」だけで終えるより、「確認いたします」「担当者へおつなぎします」など、次の対応を添えると丁寧です。

「存じません」と「存じ上げません」の違い

表現 使いやすい対象
存じません 事柄・事情・情報など
存じ上げません 人について「知らない」と言う場面でよく使う

「存じ上げる」の詳しい使い方は「存じ上げます」の意味と使い方をご覧ください。

「分かりかねます」との違い

「分かりかねます」は「分かりません」を柔らかく伝える表現です。「存じません」は、情報を知らないことをへりくだって述べる意味がより明確です。

よくある質問

「存じません」は目上に使えますか?

使えます。「知りません」をへりくだって伝える表現です。

人について「存じません」と言えますか?

言えますが、人については「存じ上げません」のほうがより丁重に聞こえる場面が多くあります。

まとめ

  • 「存じません」は「知りません・分かりません」の謙譲的な表現。
  • 事柄・事情・情報などに広く使える。
  • 人については「存じ上げません」が使われることが多い。
  • 実務では、確認・案内など次の対応まで添えると丁寧。

主な参考辞書・資料

  • 『デジタル大辞泉』「存じる」
  • 『精選版 日本国語大辞典』「存じる」
  • 文化庁『敬語の指針』

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